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「ジョルジャと共にこれからも『良い仕事』を」
高市総理がイタリアのメローニ首相と首脳会談

イタリアのメローニ首相(右)と首脳間の友好関係を強調した高市早苗総理(左)

高市早苗総理は6月15日、訪問先であるイタリアのローマでメローニ首相と日伊首脳会談を行いました。今年1月に東京で会談した両首脳は、6カ月で相互訪問を実現する形となり、親密な関係を印象付けました。
会談の冒頭に、メローニ首相は高市総理へ歓迎の意を表した上で、高市総理と一層連携して、両国関係のさらなる深化と幅広い分野での協力強化を図っていきたいと伝えました。高市総理は、両国の「特別な戦略的パートナーシップ」の下で、安全保障や防衛面、サプライチェーン強靱化を含む経済安全保障面での協力等を一層拡大し、日伊関係を更なる高みに引き上げる意向を伝えました。
両首脳間で発出された「宇宙協力に関する日伊共同声明」では、宇宙防衛や安全保障、地球観測や災害リスク管理等のあらゆる分野で、日伊協力を促進することを確認しました。
安全保障分野では、わが国とイタリア、英国の3カ国で令和4年に発表した次期戦闘機の共同開発計画「グローバル戦闘航空プログラム(GCAP)」の下、次期戦闘機の共同開発加速化で一致。重要鉱物については、先進7カ国首脳会議(G7)をはじめとする同志国で連携し、供給源を多角化することの重要性を共有しました。
両首脳は拉致問題をはじめとする北朝鮮や中国情勢について意見交換し、進化した「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の下での緊密な連携を確認し、ウクライナとイラン情勢でも平和の実現に向けた協力で一致しました。
会談後の共同記者発表で、高市総理は「ジョルジャの故郷であるローマを訪れ、成熟した日イタリア関係のさらなる発展について議論できた」と、会談の成果を強調した上で、「ジョルジャと共にこれからも『良い仕事』をしていきたい」と首脳間の友好関係を軸に日伊関係をさらに前進させる姿勢を示しました。
高市総理は自身のSNSで、首脳会談の会場について「美しい建物と庭園が印象的。ジョルジャのおもてなしに感謝」とイタリア側の歓迎に喜びを示しました。
首脳会談の前に、高市総理はローマにあるヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂を訪問し、無名戦士の墓に献花しました。

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