
シンガポールのウォン首相(右)と握手する鈴木俊一幹事長(左)

シンガポールのウォン首相(前列右)と面会した鈴木俊一幹事長(前列左)と萩生田光一幹事長代行(後列左4人目)、井上信治幹事長代理(後列左3人目)、古川禎久幹事長代理(後列左2人目)、渡辺猛之幹事長代理(後列左端)
鈴木俊一幹事長は3月19日、訪日中のシンガポールのウォン首相と都内で会談した。首相就任以降初の訪日となった同首相は、17日からわが国に滞在中で、18日には高市早苗総理と日シンガポール首脳会談を行った。
鈴木幹事長は前日の首脳会談について「大変成果のある、中身のある首脳会談」と評価した上で、「今年が外交関係樹立60年ということで戦略的パートナーシップに両国関係が格上げされたことは象徴的な出来事。これからも両国の関係を強固にしていきたい」と二国間関係をさらに深化する必要性を述べた。
また、イラン情勢にも触れ、鈴木幹事長は「わが国は中東に原油を大きく依存しているが、貴国はイラン情勢による影響をどのように分析しているか」と尋ねた。
これに対して、ウォン首相は、「非常に憂慮している。予断を許さない状況だからこそ、私たちは信頼できる日本との戦略的パートナーシップに価値を見出している」と、海洋国家として国際的な秩序維持に向けて協力していく重要性を指摘した。
また、ウォン首相は、今後さらに、強い人的なつながりが重要となるため、国民間の交流のみならず、同首相が所属する人民行動党とわが党の交流を頻繁に行いたいという意向を示し、鈴木幹事長も政党間交流の重要性を強調し、両党間での交流に意欲を示した。