
ニセ警察詐欺の被害状況の推移(令和7年)
自宅の固定電話や携帯電話あてに警察官を名乗り、さまざまな理由をつけて現金をだまし取ったり振り込ませたりするニセ警察詐欺が急増しています。ホンモノの警察官が電話で捜査対象となっていると伝えることや、警察手帳・逮捕状の画像を送ることはありません。少しでもあやしいと思ったときは警察相談専用電話(#9110)に相談してください。

ホンモノの警察官が逮捕状や警察手帳を画像送信することはない
若年世代の被害拡大
令和7年の特殊詐欺とSNS型投資・ロマンス詐欺の被害件数が4万2900件、被害総額が3241億円超となり、どちらも過去最悪を更新しました。
特殊詐欺が増加した要因として、昨年から統計を開始したニセ警察詐欺が急増していることが挙げられています。昨年、確認されたニセ警察詐欺による被害件数は1万件超、被害総額は985.4億円に上り、それぞれ特殊詐欺全体の約4割と7割を占めました。
ニセ警察詐欺とは「あなたの口座が犯罪に使われている」「あなたの携帯電話が不正に契約された」等とさまざまな理由を持ち掛けるもの。「資産を保護する」「口座を調査する」等といって現金をだましとったり、振り込ませたりする手口があります。
ニセ警察詐欺の1件当たりの被害額は高齢者が高くなる傾向がありますが、ニセ警察詐欺の被害を受けたのは30代が最多で、20代が続きます。若年層にも拡大し、幅広い年代に被害が及んでいます。