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高市早苗総裁 応援演説 徳島県(全文)

徳島県で演説を行う高市早苗総裁

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皆様こんばんは。
日本列島を強く豊かに。高市早苗でございます。本当にお寒い中、そしてお夕飯時でございますのに、こんなにたくさんの皆様、お出ましいただいてほんまににありがとうございます。

徳島1区は、徳島から日本を変える。仁木博文。
そして徳島2区は、徳島と日本を前へ動かす。山口俊一。
そして比例代表は自民党へ。必ず必ず皆様のお力を賜りますよう心からお願いを申し上げます。

今、仁木さんは高市内閣の現職の厚生労働副大臣です。衆議院は解散しましたが、内閣は動いています。
私も移動中、様々な情報、官邸から情報が届く、指示を出す、判断をする、続けている。
そして、仁木さんにとってはちょっとしんどいことだけれども、もしも厚生労働大臣が東京を離れたら在京当番と言って、副大臣は東京に戻って、そして仕事をしなきゃいけない。
選挙期間中であってもです。そして山口俊一さんは私より1期早く当選をされた先輩です。同じような仕事、同じような畑で仕事をしてまいりました。

一番長く私は総務大臣を務めた。山口俊一さんも総務、昔副大臣制度がなかった頃、郵政政務次官から始まってですね、総務省で副大臣をしたり、党の方では情報通信調査会、こういったところのトップを務めて、そして議院運営委員長。これは衆議院では議長、副議長に次ぐ3番目のポスト。
序列3位のポストです。よく国会対策委員長会談ってテレビで写っていますがあれは党の組織です。それぞれの党が持っている組織です。
でも、衆議院のポスト、衆議院の序列3位の地位で本当に長く活躍をされた方でございます。そして今、自民党にとって、高市内閣の肝、政策の肝の一つである地域未来戦略。
これは日本列島全てに産業クラスターを戦略的に作っていく大事な大事な戦略、この本部長を務めていただいています。

とにかく日本列島を強く豊かに。私は訴え、そして今回の自民党の政権公約に初めてのった言葉、それが責任ある積極財政です。3回総裁選挙に出ました。2回負けました。
でも、最初の総裁選挙から一生懸命訴え続けてきたのが責任ある積極財政。これを今やらなきゃ間に合わない。
日本は絶対に間に合わない。今すぐやんなきゃいかん。そういう思いで公約を作り続け、訴え続けてまいります。

じゃあ、それって一体何やるねん。
一つは危機管理投資です。これはもう世界中の国が競うようにして動き始めてる。国のお金だけでやるのではない。
国も民間もみんなでしっかりと投資をして、様々な課題を解決していく。この投資が先進各国でどんどん進んでいます。日本は出遅れた。早くやらなきゃいけない。でもその力はある。日本には技術力があります。例えば食料安全保障。何があってもみんなが食い物に困らん日本にしなきゃいけません。

とっても気候が悪い時があったり、そして何かの事情で輸入している食べ物が入ってこない。そういうことがあっても、みんなが食べ物には困らん日本。しっかり輸出もする。
日本の素晴らしい農林水産品や加工食品、どんどん輸出をするために、今、高市内閣挙げて閣僚は海外の人と会った時にカウンターパートに必ず売り込んで欲しい。
そう言いながら、今需要を拡大している。でも輸出をする力があるってことは、いざという時には国内で消費できます。私たちにとって食べ物は大事。
これをしっかりと需要に応じた供給ってのは、需要を拡大して供給力も上げていく。それが私の方針です。

そのために今投資をしなきゃいけない。農林水産業、すごいですよ。日本の加工食品すごいですよ。世界で市場が開けます。これも危機管理投資であるけれども、成長のもと、そして資源エネルギー安全保障、これはしっかりやんなきゃだめです。安く安定的に電力は供給されなきゃどうなりますか。

例えば、電力会社がサイバー攻撃を受けて3日間停止したら。それこそお医者さまが横にいますけれども、水道も下水道も止まっちゃう。そうすると病院で透析を受けていらっしゃる患者さんどうなりますか。私達の暮らしも産業もだめになっちゃう。そういうことを考えると、やはりエネルギーは大事。しっかりと自前で調達できる。そのための技術が日本にはある。例えばペロブスカイト太陽電池だって日本で発明したんですよ。今、某国にそれを取られようとしている。日本で生まれた技術、先に製品化しようとしている国ありますよ。
だけれども、しっかりとこれは日本で様々な製品にして国内でも使い、海外にも展開する。できるじゃないですか。

次世代革新炉だってフュージョンエネルギーだって、これ日本が基幹的な技術を抑えているものをいち早く実装して、日本でも安全で、そして安くエネルギーが供給できるようにする。資源安全保障。これはレアアース。特定の国に頼っていちゃダメだ。もう私たちは思い知りました。これまでも何度もお薬の原料だったり、レアアースだったり、いろんなものが止まりました過去。

だけれども日本にも国内にもレアアースがたくさんある。6000メートル下の海底にある。これはもう十数年前に東京大学のチームがしっかりと発見した。数年前からこれを引き上げるための作業に日本政府は取り掛かっている。いよいよこれが本格化する。アメリカのトランプ大統領が日本に来られた時に、私と覚書にサインをしていた映像、覚えておられると思います。

一枚は、そういった資源を共同開発する。日本のお金だけじゃなくて、アメリカにも投資をしてもらって一緒に開発をする。非常に長い将来にわたる資源の自給が可能になります。こういった投資今やらなくてどうします。企業によってはもうレアアース、今まで使ってたけれどもレアアースレス。つまりレアアースがなくても同じ性能を持つ。こういったものを開発する企業も出てきます。

日本はやっぱりすごい。ピンチはチャンスに変えられる。いろんな資源、調達先も多様化するけれども、国産に変えていく。為替変動にもびくともしない。そういう日本をつくっていく。そして健康、医療、安全保障、これは仁木さんの専門分野でありますけれども、本気でお薬の原料を海外に頼らずに、原料から人材から製造プロセスまで、国内で完結できなくてどうするんです。今、そのためのミッションに仁木さんは一生懸命です。

これは成長戦略の方の本当に大事な戦略17分野にお薬、創薬ですとか、それから先端医療を入れました。その今責任者として頑張ってくれている。大切ですよ。そして国土の強靱化、南海トラフ、皆様心配されていると思います。でも、災害があっても私たちの命を守れる。そういった国づくり、今生きてる私たちだけでない、未来の命も守る。

そのための投資、今やんなくてどうします。これは国が前に出なきゃいけない。民間に任せっきりじゃいけない。だけれども、民間にもそこで需要が生まれます。
上水道、下水道、老朽化している、法定耐用年数を超えている。でも、日本の衛星技術を使えば、100メートル四方でどこで漏水が起きてるかわかる。

最新の技術も使いながら、効率的に国土の強靱化、防災対策をやりますよ。これも大事な投資。そしてサイバーセキュリティ。これはさっき仁木さんから話がありました。とことんリスクを最小化するための投資を官民を挙げてやる。そしてそのためには経済成長が必要なんです。

投資をすればリスクを最小化する製品、サービス、インフラ、海外に展開すれば当然成長します。成長しますけれども、しかし、その原資を生み出していくために、今、私は強い経済をつくる。だから、これから始まる長い国会でご審議をいただくその来年度の予算の中に、今申し上げた危機管理投資や成長投資を盛り込みました。大きく盛り込みました。

野党から反対されるかもしれないけれども、でもここで切り替えなかったら日本は終わってしまうわと。長いこと続いた緊縮思考から脱却する。この流れは高市内閣で断ち切りますよ。そして未来への投資不足。これも高市内閣で断ち切りますよ。こんなことやってたら日本はシュリンクするばかりです。

今実力としての成長力をあらわす言葉。潜在成長率という言葉がありますね。潜在成長率、すごく日本はここんとこ悪いです。悪かったです。でも中を一つ一つ見ていくと、強い分野。技術革新力。日本は新しい技術を生み出す、技術革新の力では先進国に全然引けをとらない強みを持っている。

そして日本と日本人の底力だと私が思っている。働いていらっしゃる方々の効率的な働き方、つまり非常に丁寧に仕事をする。サービスもいい。だけれども手際もいい。
効率性、これもすごくいい。世界の標準で見ても日本は強い。で、何が弱くて潜在成長率が低いかっていうと、国内投資です。国内への投資が足りない。
古い設備をそのまま使い続けてたり。あと工場建てるにしても海外に投資しちゃう。今、世界はそうじゃない。先進国を見たら国内への投資がどんどん増えている。
で日本は国内への投資は少ない。

私たちの国で為替変動にびくともしない、国内にしっかり投資をする。そして最新の設備をちゃんと入れられるように。国も一生懸命応援をします。そして、たくさんの方々のお給料がちゃんと上がる。コーポレートガバナンスコードも見直します。高市内閣で見直します。これは株主の方だけ見る短期的な利益だけ見るんじゃなくて、ちゃんと企業にとっては宝物である。働いてらっしゃる従業員の皆様への投資、そして設備投資、研究開発投資、こういうことをちゃんとやってる企業が評価されるんだ。そんなふうに変えていかなきゃだめです。今なら間に合う。今でなければ間に合わなくなる。

だから3回続けて歯を食いしばって総裁選挙に出ました。責任ある積極財政、来年度予算を見てください。28年ぶりにプライマリーバランスは黒字化しましたよ。
だから、来年度の政策は、借金を借金でやるんじゃなくて、歳入でできるんですよ。税収でできる。プライマリーバランスが本当に28年ぶりに黒字化した。
公債依存度、要は借金への依存度、ここ28年で一番低い。だから無駄なところはカットする。そして役割を終えた補助金や租税特別措置、こういうものは見直すけれども、必要なところにちゃんと投資をする。本当に挑戦しない国に未来はない。守るだけの政治に希望は生まれない。人を動かすのは希望です。

多くの人が希望を持たなければ日本はジリ貧になる。今始めなきゃ間に合わない。だから私は責任ある積極財政を訴え続けてきた。そして仁木さんも山口さんも、この間の総裁選挙、一生懸命応援してくれた。

賛成してくれた。何とか勝てた。高市内閣で初めてこれまで続いた緊縮思考が変わるんですよ。未来への投資不足も変わるんですよ。やっぱり次の世代に責任持ちましょう。
今いる私たちも幸せで、将来が安心だ。そういう状況にできる。そして次の世代も豊かで安全な日本に住んでもらう。

そして日本の名誉、日本の名誉大事です。日本が22世紀になっても、今日生まれた赤ちゃんや今年初めて選挙権を持つ18歳の若者、多くが22世紀を見ることができるでしょう。
私たちは22世紀までいないかもしれない。多分。でも、再生医療によっては分からん。いるかもしれん。

でもその22世紀に日本がインド太平洋の輝く灯台として、そして自由と民主主義の国として、多くの国から憧れの目で、そして尊敬の目で見ていただける。私たち日本人でよかった。そう思える、そんな国にしよう。今始めなきゃ間に合わない。だからお願いします、仁木さん、山口さん勝たせてください。比例代表、自民党と書いてください。
心から心からお願いをします。そしてこんなに長い時間、寒い中、こうして来てていただいた皆様、本当にありがとうございました。ご健康にお過ごしください。
ありがとうございました。