「拉致問題を解決するという熱量は北朝鮮に伝わっている」
拉致問題対策本部が政府からヒアリング

会議の冒頭にあいさつする山谷えり子党拉致問題対策本部長
党北朝鮮による拉致問題対策本部(本部長・山谷えり子参院議員)は12月15日に会合を開き、同13日に開催された拉致問題に関するシンポジウムや拉致問題に関する最近の政府の取り組みについて政府からヒアリングを行いました。
毎年12月10日から16日は北朝鮮人権侵害問題啓発週間で、期間中の13日には東京・内幸町で政府主催の拉致問題に関するシンポジウムが開催され、木原稔官房長官兼拉致問題担当大臣が出席しました。
シンポジウムでは、8月に全国の中学生67人が参加した拉致問題に関する「中学生サミット」で参加者のアイデアを元に作成した広報動画や、拉致問題の学びを深めることを目的としたドラマ仕立ての短編動画を新たに公開しました。
会議の冒頭に山谷本部長は「拉致問題をなんとしても解決するという熱量は高まっている。この空気は北朝鮮に伝わっている。高市政権には解決の扉を、全ての拉致被害者が帰国できるよう頑張ってもらいたい」と、現政権で拉致問題を解決する決意を示しました。
会議に出席した議員からは...
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