遅咲きのチャンピオン

世界空手道選手権の表彰式

若井 敦子 参院議員
4歳の頃、暴走バイクに正面衝突されて大けがを負い、リハビリの一環として小学1年生から空手道を習い始めたのが私の人生を大きく変えました。
長い間「勝てない時代」を過ごしましたが、社会人になってようやく日本代表入りを果たし、世界空手道選手権では4連覇を達成。ギネス世界記録を樹立することができました。
年齢的には「遅咲き」でしたが、私を世界一へと導いてくれた原動力は勝てなかった時代に培った"反骨精神"でした。
遠回りをしたようで、実はそれこそが夢への最短の道だったと思います。
「真の勝者とは、目先の小さな花を咲かせた者ではなく、その先に大輪の花を咲かせた者である」
これからも可能性を信じ、未来創生に挑戦し続けてまいります。