高市早苗総理は総理就任5日目である10月25日から外交ウィークを走り抜けた。東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会談から始まり、米国のトランプ大統領の訪日、そして韓国でのアジア太平洋経済協力(APEC)首脳会合。「世界の真ん中で咲き誇る日本外交を取り戻す」という決意の下、高市総理は今後も力強い外交・安全保障政策を推進していく所存だ。

高市総理の外交スタート。就任後初の外国訪問としてASEAN関連の首脳会談が開催されるマレーシアに向けて、25日に羽田空港を出発

「心と心のつながる信頼のパートナー」と、日ASEANの関係を強調した高市総理

トランプ大統領と共に儀仗隊の栄誉礼を受ける高市総理。強固な日米同盟を世界中にアピール

トランプ大統領と米空母「ジョージ・ワシントン」で自衛隊と在日米軍の隊員を激励する高市総理

韓国の慶州で李在明大統領と初会談。シャトル外交の積極的実施を確認

中国の習近平国家主席に対して尖閣諸島を含む東シナ海の問題やレアアース等の輸出管理問題、邦人拘束について懸念を表明した高市総理

高市総理の外交スケジュール