平成30年日本遺産認定

鬼が住むと言われる「鬼城山」(国史跡/総社市)
古来、「吉備(きび)の国」と呼ばれた岡山県には「鬼ノ城(きじょう)」と言われる山城や巨大な墳墓、巨石等の遺跡が現存しています。それらの特徴から、吉備の地は吉備津彦命(きびつひこのみこと)が温羅(うら)という鬼を退治する伝説の舞台とされました。後世の「桃太郎伝説」の原型となった、多様な自然と歴史・文化遺産は今も多くの人々を神秘的な物語の世界へ誘ってくれます。

鬼が住むと言われる「鬼城山」(国史跡/総社市)
古来、「吉備(きび)の国」と呼ばれた岡山県には「鬼ノ城(きじょう)」と言われる山城や巨大な墳墓、巨石等の遺跡が現存しています。それらの特徴から、吉備の地は吉備津彦命(きびつひこのみこと)が温羅(うら)という鬼を退治する伝説の舞台とされました。後世の「桃太郎伝説」の原型となった、多様な自然と歴史・文化遺産は今も多くの人々を神秘的な物語の世界へ誘ってくれます。