お知らせ「自由民主」先出し党員

全国幹事長会議 新連立政権発足の経緯を説明
高市総裁「党員の声を聞く新たな仕組みを」

全国幹事長会議の冒頭、日本維新の会との新たな連立政権発足に至った経緯を説明する高市早苗総裁

MOVIE

全国幹事長会議が10月29日にオンライン形式で行われ、日本維新の会との新たな連立政権合意に至った経緯や、今後の党運営について執行部と全国都道府県支部連合会の幹事長らとの間で議論が交わされました。
冒頭、高市総裁はあいさつの中で、公明党が連立離脱に至ったことについて、「おわびを申し上げる」と述べた上で、「政治の停滞は許されない。安定した政治がなければ強い経済も実現しない」として、維新との連立合意に理解を求めました。公明党との関係については「少数与党である状況は変わらない。公明党ともコミュニケーションを取らなければならない」との認識を示しました。また、高市総裁は党組織の基盤強化に向けて「党員の声を聞く新たな仕組みをつくっていく」と決意を示しました。
鈴木俊一幹事長は国会召集まで期間を要したことについて陳謝した上で、「新内閣で取り戻すように、ロケットスタートする。各党各会派と真摯に向き合い、立党70年を迎え、新たな時代にふさわしい国民政党として心ひとつに取り組んでいきたい」と、結束を呼び掛けました。
松山政司参院会長は参院選の合区が導入から10年が経過したことに触れ、「合区の弊害はすでに顕在化している。一刻も早く解消できるよう、全力を尽くす」と述べました。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
ご購読のお申し込みはこちら。