与党政策責任者会議立ち上げを記者団に発表する小林鷹之政務調査会長
小林鷹之政務調査委会長は10月29日、同日に行われた日本維新の会との両党幹事長、国会対策委員長、政調会長の会合である「二幹二国二政」の初開催において、「日本維新の会との最終的な政策合意の場である与党政策責任者会議を設けて、その場で政策を決定し、合意していくという枠組みについて合意した」と発表しました。
また小林政調会長は、これまで行われてきた二幹二国に加えて、今回初めて両党の政策責任者である政調会長が加えられたことに関して「両党の幹事長に感謝する」と述べた上で、「党が違うのでこれからさまざまな意見の相違が出てくる可能性も想定されるが、どういう状況であっても二幹二国二政の場を通じて、緊密なコミュニケーションを両党の間で図っていく」と、両党間で政策合意を円滑に図っていく姿勢を示しました。
そして高市政権が高い支持率でスタートしたことについて「その背景にあるのは政策に対する国民の皆様の期待だと受け止めているため、政調会長としてしっかりと政策を責任持って進めていきたい」と意気込みを語りました。
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