
生配信を終えて司会のひろゆき氏(右)、篠原光氏(左)と談笑する5人の総裁候補
GMOスタジオで「ひろゆきチャンネル」と共同生配信
小林鷹之・茂木敏充・林芳正・高市早苗・小泉進次郎の5総裁候補は9月27日、党インターネット番組「カフェスタ」に揃って出演し、「#変われ自民党」のハッシュタグに寄せられたテーマに沿って、国民に声に答えました。
討論会は「ひろゆきと語る夜」と冠されて開催され、司会に著名ユーチューバーのひろゆき氏とフリーアナウンサーの篠原光氏が務めました。番組は東京・用賀の「GMOグローバルスタジオ」からひろゆき氏のユーチューブ番組と、党公式ユーチューブ番組の共同生配信という形式で行われました。討論会の生配信は5万人以上が視聴しました。
討論会では党改革の具体像や、日本経済の再生について実質賃金の上昇に向けた具体策や、国民生活の向上に資する減税の具体策等について、5人の総裁候補が議論を交わしました。
「総裁就任!100日でコレをやる」というテーマでは、補正予算編成による経済対策や、地方経済の活性化につながる交付金、安全保障政策の充実、連立政権の在り方等、それぞれ国会での首班指名を経て、総理に就任し、政権を率いていく具体的な構想が披露されました。
討論会の最中にコメント欄に寄せられた質問に答える時間も設けられました。ひろゆき氏はコメント欄にある国民の声から、外国人政策、スパイ防止法制定の必要性、動物愛護等、多岐にわたる質問に対して、5人の総裁候補はテンポよく回答。時にはひろゆき氏の「無茶ぶり」とも言える質問も飛び出しましたが、それぞれ冷静に受け止めて臨機応変に対応し、リーダーとして発揮すべき胆力を示す機会となりました。