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日本遺産 歴史を紡ぐ
石づくりから読み解く越前の町

令和元年度日本遺産認定

石垣や石畳で整備した山岳寺院・白山平泉寺の広大な旧境内《写真提供:(公社)福井県観光連盟》

中世期から近世期にかけて、越前(現在の福井県)では大量の石を巧みに用いた都市が誕生・繁栄しました。町割りや建物の礎石、参道の石畳、防衛の石垣等さまざまな建材としての用途は言うに及ばず、生活や信仰、文化まで石活用の範囲を広げました。国内屈指の石づくりの歴史は400年以上。かつての越前の人々の考えや思いが石の向こうから立ち上ってきます。

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