
逢沢一郎総裁選挙管理委員長は9月2日、両院議員総会で党則第6条4項に基づく「臨時総裁選」の実施要求数の確認について、同日に開始し、9月8日に要求数を確認した上で、結果を発表することを表明しました。
党則第6条4項では党所属国会議員(295人)と都道府県支部連合会の代表者1人の総数の過半数(172人)からの要求があれば、臨時に総裁選を実施することが定められています。
総裁選挙管理委員会では8月8日の両院議員総会で、実施要求の確認を進めるよう申し入れを受けていたことを踏まえ、具体的な手法等について検討を進めてきました。逢沢委員長は、両院議員総会に参院選結果の総括が報告されたことを受けて、手続きを進めることを表明しました。