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日本遺産 歴史を紡ぐ
長崎街道がつなぐ砂糖の文化
~「シュガーロード」を行く~

令和2年日本遺産認定

長崎街道の砂糖文化の歴史を今に伝える塩田津の歴史的町並み(嬉野市/国選定重要伝統的建造物群保存地区)

室町時代末期から江戸時代、西洋や中国との貿易で長崎にもたらされた砂糖は日本各地の食生活に大きな影響を与えました。中でも、海外貿易の窓口だった長崎と小倉を結ぶ全長57里(228キロメートル)、25宿の長崎街道沿いには砂糖や海外の菓子が流入し、独自の食文化が開花。今も当時の様子をしのばせる景観の中、多くの個性的な菓子が製造されています。「砂糖の道」(シュガーロード)と呼ばれる長崎街道をたどればその歴史だけでなく、400年以上も発展し続けてきた砂糖や菓子文化の奥深い魅力に触れることができます。

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