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「臨時総裁選」実施要求の確認に向け総裁選管が会合
逢沢委員長「スピード感を持ちつつ、公平中立、厳正に進める」

「臨時総裁選」の要求確認を巡って議論した総裁選挙管理委員会

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総裁選挙管理委員会(委員長・逢沢一郎衆院議員)は8月19日、会合を開き、党則第6条4項にある「臨時総裁選」の実施を要求する確認について、具体的な手続きの在り方について議論しました。「臨時総裁選」の実施要求については、8日の両院議員総会で有村治子総会長から逢沢委員長に対して、要求確認を行うよう申し入れがありました。同委員会はこの申し入れを受けて開催されたもので、逢沢委員長は「スピード感を持ちつつ、重大なことなので、公平中立、厳正に進めていきたい」と述べました。
党則第6条4項は党所属国会議員と都道府県支部連合会の代表1人の過半数からの要求があれば、臨時で総裁選を実施することが定められています。これまで同項に基づく「臨時総裁選」が実施された例はなく、この日の委員会では両院議員総会での申し入れに基づき要求確認を進めることや、意思確認の方法について議論が交わされ、書面による意思確認を行う方向性を共有しました。
要求確認を実施する時期について逢沢委員長は記者団に対して「参院選の総括がまとめられており、この内容を見極めた上で要求確認を行っていくことが普通の考え方ではないか」との認識を示しました。

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