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日本遺産 歴史を紡ぐ
日本人の美意識を刺激する「月の都」

令和2年度日本遺産認定

実際の「田毎の月」。月影は当然1つしかない《写真提供:(一社)信州千曲観光局 千曲市歴史文化財センター》

長野県千曲市は、東西から迫る山々の間を南北に千曲川が流れる地形を特徴としています。その千曲川の西岸に高くそびえる冠着(かむり き)山(旧名・姨捨(おばすて)山)のふもとは、古くから月見の名所として知られてきました。文学や絵画の題材ともなり、「姨捨山に照る月」「田毎(たごと)の月」と称賛されています。千曲市は日本遺産の登録において、古人(いにしえびと)の「遊び心」、先人の「暮らしの知恵」、今に生きる「月見の地」の3点で「月の都」のストーリーを構成しています。

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