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「3年後見据えた強固な組織体制を」 参院議員会長に松山政司氏を選出

就任に当たり抱負を述べる松山政司参院議員会長(中央)

参院自民党は7月30日の特別総会で、新しい議員会長に松山政司氏を選出しました。
松山新会長は平成13年の参院選で福岡県選挙区から初当選。同20日投開票の参院選で5回目の当選を果たしました。一億総活躍担当大臣や参院政策審議会長、参院議院運営委員長等を歴任し、昨年1月からは参院幹事長を務めていました。
就任に当たってあいさつした松山新会長は「参院選で厳しい審判を国民の皆さんからいただいた。党の改革をこれから進めていかなければならない重要な時に大変身に引き締まる思いだ」と強調。その上で「参院自民党の伝統と誇りをしっかり守りながら公正公平な運営を進めていく。3年後の参院選の勝利を見据えた強固な組織体制を築き上げていきたい」と抱負を述べました。
また、参院でもわが党が少数与党になったことについて「大変厳しい国会運営となるが、全員野球で取り組んでいきたい」と語り、出席議員により一層の結束を呼び掛けました。

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