真の地方創生実現を

当選確実の一報を受け、支援者らと喜びを分かち合う若井敦子氏
新人6人が立候補した参院岐阜県選挙区では、元県議会議員の若井敦子氏が初当選を果たしました。
当選を受けて「大切なふるさと岐阜、そして誇るべき日本を守り、未来への道を切り開くために不屈の精神で一日一日を戦い抜いた」と振り返った若井氏。「今、政治に求められていることは透明性だと思う」と語り、政治資金をはじめ「いかに政治の透明性を図っていくかに努めていきたい」と述べました。
選挙戦で若井氏は真の地方創生の実現を掲げました。「これからは地方が自ら考えて行動を起こし、地域の特性を生かしたまちづくりをしなければいけない」と訴えました。
若井氏は「岐阜県が持つ資源を高付加価値化していく。農作物や観光資源、地場産業を組み合わせた地域イノベーションにより希望ある岐阜県をつくっていきたい」と決意を新たにしています。