
激戦を戦い抜いた鈴木直道知事(左)と岩本剛人氏
全国的な苦戦が続いた参院選で、北海道選挙区では現職の高橋はるみ氏、岩本剛人氏が再選。2議席確保の快挙を成し遂げました。
岩本氏は全道163市町村で200回以上の演説を重ね、地域での票固めを徹底。参政、国民民主との競り合いを制しました。7月21日午前2時半ごろ当選確実が伝えられると、事務所に待機していた鈴木直道知事や支援者と喜びを分かち合い、「厳しい地域をわれわれの責任でしっかり守る」と、与党の責任を強調しました。
高橋氏は自公支持層に加え無党派層からの支持も得て、2期連続トップ当選を果たしました。高橋氏は「一つ一つの声を集約して、国政の場で頑張る」と決意を示しました。

当選を決め勝利を祝う高橋はるみ氏(左)