
熊本県阿蘇市で勝利を誓い合う馬場せいし候補(左2人目)
「変わらぬ情熱」旗印に熊本の未来を築く
激戦が続く熊本選挙区で馬場せいし候補は「変わらぬ情熱」を旗印に掲げています。「今一度お考え頂きたい。この選挙の本質は決められない政治を選ぶか、決めて前に進む政治を選ぶか。その岐路に立っている選挙だ」。馬場候補の訴えは、熊本市議会議員から、県議会議員と地方政治の現場を歩み、約40年にわたり一貫して党組織の中核を担ってきた経験から発するものです。
馬場候補は平成25年参院選で初当選しました。その前は党熊本県支部連合会青年局長を務め、平成18年には党青年局中央常任委員会議長として、地方の青年組織の声を代弁してきました。地方から見つめた平成21年の政権交代。その後起こったことは、政治が果たすべき役割の重要性を痛感しました。「予算は減り、インフラ整備は進まず、農業施設も老朽化が進んだ」と指摘する馬場候補。与党に復帰したわが党の国会議員となった馬場候補は、変わらぬ情熱で地方のための政治を実現します。
熊本県は台湾の半導体メーカーTSMCの工場が設置された。新たな製造業の中核ができる一方、交通渋滞対策等、周辺インフラの整備を進めることが、さらなる熊本経済の活性化につながると力説します。「今こそ、本当に熊本は政治の力が必要。地方財政も分かった上で、地方で安心して暮らせるために必要な政治を続けさせてほしい」と訴えています。
選挙戦は最終盤。馬場候補の「変わらぬ情熱」への共感は広がっています。同時に、選挙戦への危機感も強まっています。「火の国」熊本の未来を築き上げる馬場候補のイメージカラーは赤。その赤い情熱が勝利というゴールへの道筋を照らし出しています。