
野党に政権運営は任せられないと主張し、わが党が日本を前へ進めていく決意を訴えた小泉進次郎農林水産大臣
小泉進次郎農林水産大臣は7月12日、大分県内で開かれた演説会に参加しました。小泉大臣は与党批判に終始する野党に政権運営を任せられないと主張。日本を前へ進めていくために参院選で勝利し、謙虚な国会運営を通じて自公政権がわが国のかじ取りを担っていく決意を示しました。
農水大臣に就任し、生産者の収入等への影響に留意しつつ随意契約による備蓄米の放出で高騰する米価の適正化へかじを取った小泉大臣。野党からは、備蓄米の放出前は「コメの価格が高すぎる」との批判があったが、米価が下がると「消費者のことしか考えていない」と批判されたと同大臣は話し「野党を見ていると、常に与党の批判できるところを探している」と非難。「どうしたら日本を前に進められるかを考えるべきではないか」と、野党の姿勢を質しました。
また8月1日まで期限が延長された日米関税交渉や、教育・子育て、医療・介護、農林水産業のほか外交・安全保障や憲法等を挙げ「あらゆる行政分野において全てのかじ取りを担うのが政権担当の責任だ」と主張。「今の野党に全方位で日本のかじ取りをできるところはない」と訴えました。
小泉大臣は参院選に勝利して政治の安定を取り戻し、物価高を上回る賃上げによる経済成長の実現を掲げるわが党への支援を求めました。