
勝利に向けて連日懸命の呼び掛けをする石井準一候補(左)と豊田俊郎候補(右)
定数3で自民党が2議席を確保してきた参院千葉県選挙区。今回の選挙戦で自民党は、いずれも現職の石井準一候補、豊田俊郎候補を公認しています。7月9日には石破茂総裁が千葉県内で石井・豊田両候補の支援を呼び掛けました。
参院国対委員長を務める石井候補は、衆院で「少数与党」となる中で、政府提出法案のほぼ全てを成立に導いた実績を強調します。わが党の国会運営の要となる石井候補は、「この選挙で自民・公明が引き続き過半数を維持し、政治を前に進めよう」と支援を訴えます。
豊田候補は国会議員で唯一土地家屋調査士の資格を持ち、土地法制に携わってきました。マンションの老朽化対策、空き家対策、所有者不明土地、外国人による土地取得といった課題に真正面から取り組める人材です。豊田候補は「土地にまつわるさまざまな法整備を進め、これからの課題に対応していく」と実行力をアピールしています。