
石破茂総裁をはじめ、多くの党所属国会議員が出席した今年の推進大会
石破茂総裁は5月23日、都内で開かれた「新しい憲法を制定する推進大会」に出席し、党是の実現に向け、改めて決意を表明しました。この中で石破総裁は「憲法はあるべき国の形を示す国家の基本法だ。現状にそぐわない部分、不足している部分については果断に見直しを行っていくことが重要」と述べ、具体的な項目として自衛隊の明記と緊急事態における国会機能の維持を挙げました。その上で「主権者としての権利を行使していただくため、論点や具体的な改正案を折に触れて国民の皆さまにお示しをする。それこそがわれわれ国会議員の責務だ」と力強く訴えました。
推進大会は超党派の「新憲法制定議員同盟」が毎年この時期に開いているもの。今年も多くの党所属国会議員が出席し、憲法改正への決意を新たにしました。