情報協定の早期締結の重要性を確認した石破茂総理（左）とフィリピンのマルコス大統領（右）
ベトナムの産業高度化を支援していくことを確認した石破茂総理（左）とトー・ラム書記長（右）
石破茂総理は、4月27日から30日にかけて、東南アジアのベトナムとフィリピンを訪問しました。力による一方的な現状変更が加速する国際情勢の中で、わが国と両国における安全保障の協力強化を確認しました。また米トランプ政権による関税措置により、米中で報復の応酬がされる混乱した経済状況下で、東南アジアにおいて目覚ましく発展するベトナムとフィリピンとともに半導体、脱炭素、エネルギー等の分野の協力を図り、産業を強靱化していくことを確認しました。石破総理は今回の訪問が両国首脳との個人的関係の構築にもつながったと明かしました。
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