
3党協議を進めるに当たり、支援策と合わせて多様で質の高い高校教育を実現する決意を述べた柴山昌彦党教育・人材力強化調査会長
党教育・人材力強化調査会(会長・柴山昌彦衆院議員)は4月25日、会議を開き、自民・公明・日本維新の会の教育政策に関する実務者協議を進めている柴山会長が状況を報告し、今後の協議に向けて意見交換しました。
3党は2月、いわゆる「高校無償化」等を含め、教育に関する経済的支援策を進める方針で合意。今後、3党の実務者協議は支援方法等の詳細を検討することで一致しました。
「高校無償化」について、柴山会長は無償化ではなく税負担化との指摘を踏まえ「これまでわが党が進めてきた修学支援の充実を訴えていきたい」とし、自民党らしい教育政策を実現する決意を強調。