お知らせ「自由民主」先出し歴史文化長野県岐阜県

日本遺産 歴史を紡ぐ
木曽路はすべて山の中

長野県南木曽町・大桑村・上松町・木曽町・木祖村・王滝村・塩尻市、岐阜県中津川市
平成28年度日本遺産認定

中山道は慶長7(1602)年、徳川家康によって五街道の1つに定められ、整備された。かつての姿が今に残る(南木曽町)

戦乱が終息した江戸時代初期、新たな町づくりのための木材需要が全国で急増。森林の乱伐が起こりました。木曽谷も例外でなく、乱伐の結果、森林資源が枯渇する事態に陥りました。領地とする尾張藩は厳しい森林保護政策をとる一方で、ヒノキの木工品や漆器の製造、馬の飼育等、新たな地場産業の創出を奨励しました。これらが折しも整備の進んだ木曽路をたどって全国へ流通。木曽ブランドの名を今日にまで浸透させるほどとなりました。
《写真提供・監修協力 木曽地域文化遺産活性化協議会 木曽広域連合地域振興課》

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
ご購読のお申し込みはこちら。