党国際協力調査会のTICADプロジェクトチーム(PT、座長・鈴木貴子衆院議員)は、2月13日、会議を開催し、政府のTICAD9開催に向けた準備状況等に関して説明を受けました。

TICAD9の広報が外務省の魅力を伝えることにつながり、win-winの効果があると述べる鈴木貴子党TICAD PT座長
TICADはアフリカ開発会議の略で、アフリカの開発をテーマに、わが国とアフリカ諸国首脳が一堂に会する国際会議。平成5年に東京で初会合を開催。それ以来、第6回までは5年おきに日本で、それ以降は3年おきに日本とアフリカで交互に開催されています。令和4年開催のTICAD8は、アフリカのチュニジアで開催されました。
今年開催のTICAD9は、8月20日から22日の日程で、横浜市で開催を予定し、現在、外務省をはじめとする関係省庁で準備が進められています。
政府からは、TICAD9に関連するイベントの申請も多く寄せられ、現在は、TICAD9の周知徹底を図るべく、公式ロゴを作成し、SNSでの発信や、幹部を含む外務省職員を上げてPR動画を動画投稿サイトと通じて発信していること等が紹介されました。
衆院予算委でも議論

TICAD9へのオールジャパンでの取り組みを求める牧島かれん衆院議員
TICAD9については、衆院の予算委員会でも取り上げられました・・・