活動の原点

MRとして従事していた当時の神谷政幸参院議員(右2人目)

神谷 政幸参院議員
写真は、製薬企業を辞して実家の薬局経営に携わることを合宿形式組織会議で報告した翌朝に同僚と撮った一枚です。
主力品目実績が関西エリア配属新人同期最下位だった私ですが、医薬品卸の皆さまの前で人目をはばからず悔し涙を流したことをきっかけに、一緒に汗を流す機会を沢山もらい、その土地で仕事をするとはどういうことか知ることができました。また、その際に足りないところばかりだった私を、先輩方が粘り強く指導してくださいました。そのおかげで退職直前には、販路別実績がエリア上位だったことは今でも心の支えです。
わずか3年半のMR(医薬情報担当者)生活でしたが、人が人を育て合い、各企業が発展する、そんな日本社会であってほしいという思いが私の活動の原点です。