お知らせ「自由民主」先出し愛知県

自由民主8面コラム「思わず食べたい私の推しメシ」
酒井 庸行参議院議員
東海エリア名物の「かくふ」

東海エリアで親しまれている「かくふ」

酒井 庸行参議院議員

私の住む愛知県では当たり前のように食べられてきた「かくふ」。
全国どこでも食べられていると思ってきましたが、息子が結婚してお嫁さんは関東育ち。そのお嫁さんが「かくふ」を知らないことにびっくり。初めて地元の食材だと知りました。愛知県、東海エリアで食べられてきたようです。
今ではお嫁さんもすっかり「かくふ」ファンになってくれました。
「かくふ」の食べ方の定番はなんといってもすき焼きに入れる。もちろん「かくふ」だけを甘辛く煮てもおいしいです。天ぷらにしたり、鶏肉と一緒に煮込んだり、名古屋らしく田楽にする人もいるそうです。
でんぷん(小麦粉・もち粉)を固めたもので、表面の波々模様が特徴。高たんぱく低カロリーの食材で、地元の健康食品として長く愛されてきました。日持ちがするのも嬉しいです。
東海エリア以外ではなかなか食べることがないと思いますが、チャンスがあればぜひ一度召し上がってみてください。

「かくふ」はすき焼きをはじめ、さまざまな料理に愛用される

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