お知らせ「自由民主」先出し農林水産貿易

日本産の魅力を世界へ
農林水産物・食品輸出額が1.5兆円突破

令和6年の農林水産物・食品の輸出額が1兆5073億円となり、史上初めて1.5兆円を突破しました。世界的な日本食の人気の高まり等を背景に、輸出額は12年連続で過去最高を更新。わが党はさらなる輸出増へ提言を取りまとめる等、「メード・イン・ジャパン」の魅力を世界へ売り込む政策を先導しています。

農林水産物・食品の輸出額推移

日本食への関心が世界で増加

昨年の輸出実績は対前年度比3.7パーセント増で、金額では533億円の増加となりました。中国・香港向けが水産物輸入規制の影響を受ける一方で、他の国・地域向けが大きく増加し、米国、台湾、韓国、ベトナム向けの輸出が2割前後増加しました。
国別ではこれまで首位だった中国に代わって、米国が2429億円で首位となり、以下、香港(2210億円)、台湾(1703億円)、中国(1681億円)、韓国(911億円)と続きます。アジアではベトナムやタイへの輸出が昨年よりも2割以上増加し、欧州連合(EU)向けも昨年よりも18.5パーセント増加しました。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
ご購読のお申し込みはこちら。