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「こだわりの一品」 <党北海道連 広報委員会筆頭副委員長・政務調査会筆頭副会長 檜垣 尚子 北海道議会議員>

党北海道連 広報委員会筆頭副委員長・政務調査会筆頭副会長 檜垣 尚子 北海道議会議員

品名 人生と共にあるバイオリン

檜垣道議の愛用品、バイオリン一式

バイオリンを始めたのは3歳の時。小学校に上がると、家の門限は16時で、毎日2~3時間程の練習をしていた記憶があります。私の忍耐強さはこの頃に形成されたと思われます。そのまま、高校2年生になったころ、突然、「やめたい!」と自分の意思を親に伝えました。今まで、あまり自分の意思を伝えられなかった自分が勇気をもって伝えたことを、今でもハッキリ覚えています。反対されるだろうと覚悟をしていたのですが、想像していた反応とは全く違うもので、両親の反応はとても穏やかでした。その後、2年ほど楽器に全く触れない時間が過ぎました。

大学に入学し、突然、再び楽器を弾きたくなり、先生のところに飛び込みました。「好きな曲を楽しく弾いたらいいじゃない?」と言われ、気持ちがとても楽になり、紆余(うよ)曲折もありながら今に至っています。

この楽器は親が形見にしてほしいと購入してくれたものです。楽器はイタリアのクラウディオ・テストーニ、弓はフランスのジャン・フランソワ・ラファンです。現在もボランティア等で奏でる時間をいただき、楽しんで弾いています。

私の人格形成に大きな影響を与えたバイオリン、いつまでも共にいたいと思います。

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