お知らせ「自由民主」先出し

闇バイト問題への議論が本格化
治安・テロ・サイバー犯罪対策調査会

わが党は治安・テロ対策調査会を「治安・テロ・サイバー犯罪対策調査会」に組織を再編し、11月21日、初会合を開きました。
同調査会は▽闇バイト問題▽偽情報▽インターネット上での世論工作「サイバープロパガンダ」▽化学・生物・放射性物質・核・爆発物に関わる災害―等への対策に取り組む方針です。小野寺五典政務調査会長は「最近の犯罪は大変複雑化・多様化しており、国民の不安は日に日に高まっている。ここにしっかり対策を打つことがわが党に課せられた役割だと思っている」と述べ、組織を再編した理由を説明しました。
今後の運営について高市早苗会長は「国民の命と財産をしっかり守り抜くという考えの下、この調査会を進めていきたい」と強調。その上で当面は闇バイト問題への対策強化に向けた議論を行う考えを示し、論点として▽犯行グループ間の連絡に利用されている秘匿性の高い通信アプリ(シグナル等)の使用者を特定する実効的な方策▽防犯カメラの設置および記録保存期間▽闇バイトに参加しないよう呼び掛ける啓発活動―等を挙げました。
会合では、関係省庁から闇バイトによる強盗事件等の発生状況や、政府の対応等について説明を受けました。

「国民の命と財産をしっかり守り抜くとの考えの下、この調査会を進めていきたい」と抱負を述べる高市早苗会長

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