2期目は「改革をさらに前進させて、富山県を前に進めていく」と語った新田八朗氏（左）
富山県知事選が10月27日に投開票され、わが党と公明党等が推薦した新田八朗氏（66）が新人候補を破り、再選を果たした。
前回の知事選で「新しい富山」を掲げた新田氏は、1期目の4年間で「大学発スタートアップ」の増加率全国1位、過去最多となる県外からの移住者数等を達成。また能登半島地震ではロードマップを策定し、先頭に立って復旧・復興を進めている。こうした取り組みが幅広い県民からの支持を集めた。
当選を受けて新田氏は「改革をさらに前進させて、富山県を前に進めていく」と2期目の抱負を強調。「未来に向けた人づくり」と「新しい社会経済システムの構築」を柱とし、「ウェルビーイング先進地域、富山」を目指した政策を推進していく決意を述べた。
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