党災害対策特別委員会の豪雪地帯対策に関するプロジェクトチームは6月21日、「豪雪地帯対策を推進するための提言」を取りまとめ、政府に申し入れました。
提言は、豊かな自然環境等に恵まれ、食料やエネルギーの供給地として豪雪地帯が果たす役割の重要性を強調する一方、社会経済情勢の変化や気候変動の影響による降雪様態の転嫁により、豪雪地帯における課題は複雑化、深刻化していると指摘。
その上で豪雪地帯対策として▽除排雪体制の整備▽除排雪に係る事業者や人材の確保、育成▽豪雪地帯安全確保緊急対策交付金の柔軟な運用▽必要な施策を国土強靱化実施中期計画に明記－等を挙げ、令和7年度予算等に必要な予算を確保するよう求めました。
こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
ご購読のお申し込みはこちら。
