党遊説局（局長・三谷英弘衆院議員）は、5月26日に憲法改正と日本の領土をテーマにした第四回「自民党本部 & 領土・主権展示館 見学ツアー」を開催しました。
見学に先立ち行った講演では、中谷元 衆院議員が「憲法と安全保障」をテーマに演壇に立ち、30名の参加者と活発な意見交換を行いました。中谷議員は防衛庁長官・防衛大臣として直面した自衛隊の海外派遣や有事法制審議などに触れながら「国の安全保障を確立し平和を守る観点から、憲法への自衛隊の明記、緊急事態条項の新設が必要。各党と具体的な議論を深めたい」と憲法改正に向けた強い思いを訴えました。
三谷局長は「憲法審査会」をテーマに講演し、憲法改正に向けた衆議院憲法審査会における各党の姿勢や現在の議論の状況について解説しました。
その後、参加者は三谷局長や全体の進行を担当した上杉謙太郎 遊説局長代理とともに、自民党本部と領土・主権展示館を見学。同展示館では、わが国の領土である北方領土、竹島、尖閣諸島について、解説員の方々から客観的な資料にもとづいた丁寧な説明が行われました。
遊説局では引き続き「自民党本部 & 領土・主権展示館 見学ツアー」を計画していきますので、次回もぜひご期待ください。
