塚田 一郎衆議院議員
私の推しメシは「佐渡(さど)島の海鮮丼」です。
佐渡島は近くを流れる「対馬暖流」の影響で、さまざまな自然の恵みにあふれています。
その1つが豊富な海産物です。カニ、ブリ、マグロ、エビ、イカ、サザエ、アワビ等、数えきれない魚介類が水揚げされ、加茂湖や真野湾ではカキの養殖も行われています。
今回、撮影させていただいたお店では「海鮮丼(極 きわみ)」の名前で提供されています。
名前にふさわしく、新鮮な佐渡島産の魚介をふんだんに盛り付け、一口食べれば口いっぱいに魚介のうまみと甘みが広がり、佐渡島の海の味覚を極めることができる一品です。
今年の7月には佐渡島の金山の世界遺産登録を目指しています。皆さまもぜひ佐渡島にお越しになり、「佐渡島の海鮮丼」をご賞味ください。
しかしながら近年では海水温の上昇など自然環境の変化により、水揚げされる魚種の変化や漁獲量の減少、また担い手不足等の課題があります。
この佐渡島の素晴らしい海と漁場を守り、生業(なりわい)としての漁業を振興していけるよう、私も引き続き尽力をしてまいります。