党滋賀県連 青年局長 井狩 辰也 滋賀県議
品名「中古のトラクター」
こだわりの一品は、中古のトラクターです。
33歳の時、東京で働いていた私が、生まれ育った地域の役に立ちたいという一心で、地元の野洲市議会議員選挙に立候補し、地元の方々による一生懸命の応援をいただいて当選できました。当時、農業の後継者がいないことが地元の課題で、「それなら」と、地元への恩返し、地元の役に立ちたいという思いで農業を始めました。その時に購入したのが、中古のトラクターです。
農業を通して、農業のことだけでなく、人口減少、空き家、はたまた、地域のお祭りや伝統行事の継承のことなど、多種多様な話題について地域の方々と話します。
政治は井戸端会議にあり。私の政治家としての出発点は農業を通した地域の方々との交流です。中古のトラクターは、地元の役に立ちたいという初心と、現場の声を聞く姿勢という出発点の象徴です。