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高専はわが国の宝、未来への希望 高専小委が決議

党高等専門学校小委員会であいさつする上野賢一郎委員長

党文部科学部会高等専門学校小委員会(委員長・上野賢一郎衆院議員)は4月23日、会議を開き「令和7年度予算における高専の飛躍的充実に向けた決議」を了承しました。
同決議では「高専はわが国の宝、未来への希望」と位置付け、必要な予算を確保すべきと主張。地域に根差している高専の強みを踏まえ、国や地域に新たな活力を生み出す高専教育の展開を求めました。
具体的には、半導体やデジタル等の成長分野をけん引する技術者やサイバーセキュリティ分野等の即戦力人材等を育成するため、実践的教育プログラムや教員研修体制の構築等の加速や、地域の産業界や自治体との連携の深化、実務家教員等外部人材の積極的な活用を含む教職員体制の充実強化等を提言しました。
新しい時代にふさわしい高専教育を目指すに当たっては、高専教育を高度化するべく、学生のアイデアを形にできる起業家工房(試作スペース)の機能強化や大学・大学院との接続強化、入試改革の推進等を盛り込みました...

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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