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自由民主8面コラム「思わず食べたい私の推しメシ」
小倉 將信衆議院議員
"白洲次郎"の愛したカレーライス ~「旧白洲邸 武相荘」より~

自由民主8面コラム「思わず食べたい私の推しメシ」小倉 將信衆議院議員

「"白洲次郎"の愛したカレーライス」
併設されるレストラン&カフェ武相荘より
※ランチは予約なし。ディナーは完全予約制。

自由民主8面コラム「思わず食べたい私の推しメシ」小倉 將信衆議院議員

「旧白洲邸 武相荘」
所在地 東京都町田市能ヶ谷7-3-2 ※鶴川駅より徒歩約15分

自由民主8面コラム「思わず食べたい私の推しメシ」小倉 將信衆議院議員

小倉 將信衆議院議員

皆さん、白洲次郎さんをご存知でしょうか。
白洲氏は太平洋戦争の開戦前に、私の地元町田市の鶴川へ移住してきました。戦後はケンブリッジ仕込みの語学力を生かし吉田茂総理(当時)の右腕として終戦処理に尽力し、連合国軍総司令部(GHQ)から「従順ならざる唯一の日本人」と一目置かれました。日本国憲法の制定やサンフランシスコ講和条約の締結に携わり、また通商産業省を創設し日本を高度経済成長に導く等、戦後日本の復興の礎を築いた偉大な先人です。
白洲氏が住んでいた旧宅は、現在ミュージアム「旧白洲邸 武相荘」として一般に公開されています。近現代史に関する貴重な史料(複製含む)をはじめ随筆家として名をはせた妻・正子氏の書斎等が趣深く展示されています。
併設されるレストラン&カフェ武相荘では、そんな"白洲次郎"の愛した「カレーライス」が味わえます。一人娘である牧山桂子さんが監修したカレーライスは、父の愛した味わいを再現した看板メニューです。
晩年、白洲氏はプリンシプルのない日本のことを大変憂いていました。「プリンシプル」とは「筋を通して生きること」だと娘の桂子さんは言います。私も武相荘にお邪魔するたびに身が引き締まる思いになります。
※余談ですが白洲邸には麻生太郎副総裁も幼少の頃に訪れていたと桂子さんから伺いました。

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