ニュースのカテゴリを選択する
外交合同会議、駐ウ大使らと意見交換

党外交合同会議であいさつする藤井比早之外交部会長

党外交部会(部会長・藤井比早之衆院議員)、外交調査会(会長・衛藤征士郎衆院議員)は3月22日、合同会議を開き、駐ウクライナ大使ら欧州地域大使とそれぞれ意見交換を行いました。
冒頭、衛藤会長は、戦争当事国であるウクライナ、ロシアの両大使の出席を踏まえ、「最も関心の高い国々の大使の皆さんに集まっていただいた。わが国のプレゼンスを高める取り組みに敬意を表する」と述べました。
わが国は先月、「日ウクライナ経済復興推進会議」で成果を上げる等、一貫してウクライナ支援を続けています。松田邦紀駐ウクライナ大使は、冒頭、「ウクライナと日本の関係は歴史的に最高レベルに達した」とのシュミハリウクライナ首相の発言を紹介しました。また、重大な局面にある戦況やウクライナ国内外の避難民が徐々に帰還している状況を報告。さらに、岸田文雄総理の「今日のウクライナは明日の東アジア」という言葉を引いた上で、「ウクライナは全世界で最もロシア軍の情報が集まり、ドローン開発・生産でもトップに躍進している。日本がウクライナ支援することは安全保障につながり、日本経済・企業にとっても意味がある」と主張しました。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
ご購読のお申し込みはこちら。