
党政治刷新本部(本部長・岸田文雄総裁)は3月7日、党則・党規律規約の改正案とガバナンスコードの改訂案について議論し、その後の取り扱いを本部長である岸田総裁に一任しました。
党則改正・党規律規約改正・ガバナンスコード改訂はいずれも同本部が1月に発表した中間取りまとめに基づくもの。党則改正については政策集団を含めて説明責任の明確化を新たに盛り込むほか、党規律規約改正では処分の厳格化を規定します。議員本人が逮捕・起訴された場合の処分を厳格化し、会計責任者が逮捕・起訴された場合、有罪判決確定された場合の処分を新設します。