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領土・主権展示館 リニューアルに向け3本柱で発信機能を強化

領土・主権展示館内北方領土コーナーで展示している当時住民が実際に使用していた調度品=同館提供

領土・主権展示館(千代田区)は領土・主権についての内外発信の拠点として平成30年に開館しました。令和2年の東京・虎ノ門への拡張移転を経て、さらなるリニューアルを予定しています。それに伴い同館は、(1)国内の一般層に向けた発信(2)国内の有識者・研究者に向けた発信・調査研究(3)海外に向けた発信─の3本柱で発信機能の強化に向けて取り組んでいます。
同館では現在、企画展「日本の『かたち』を描く─地図・海図編纂にみる領土・海洋認識の変遷─」(入場無料、4月14日まで)を開催。企画展も含めて入場無料、同展期間中は来場者プレゼントを配布しています。

わが党の提言を反映
党主催見学ツアー実施

領土・主権展示館 リニューアルに向け3本柱で発信機能を強化

党主催領土・主権展示館見学ツアーの模様(令和5年1月)

3本柱の取り組みは党領土に関する特別委員会(委員長・猪口邦子参院議員)が令和5年7月、相手国が展開する情報戦等に対応するべく取りまとめた同館の機能強化についての提言を踏まえたものです。
また、党遊説局(局長・三谷英弘衆院議員)は過去3回にわたって領土・主権展示館見学ツアーを開催してきました。同ツアーは、わが国の領土・主権、安全保障等、国家の根幹に関わる党の主要政策について、国民の理解を促進していくために企画されたものです。各回約30名の参加者は、領土・主権展示館で、わが国固有の領土である北方領土、竹島、尖閣諸島について、解説員から客観的な資料に基づいた丁寧な説明を受けた。同局は引き続き見学ツアーの開催を計画しています。

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領土・主権展示館

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