地方議会との連携
わが党の強みは何か?と問われれば、私は「草の根の力」と答える。全国津々浦々に党員、地方議員、国会議員がおり、連携して動くことで大きなうねりとなる▼私は第51代・青年局長を務めたが、青年局は共に闘う同志でもある。委員会でのオンライン審議を実施したのも地方議会からだったし、議員の自宅住所が公開される慣例はおかしいと声を挙げたのも地方の女性議員たちだった。私は地方議員の娘として生まれ、その背中を見て育った。国と地方で連携することがいかに大切か痛感している▼一方、地方からは「国の政策や党の取り組みが届いてこない」という声も聞く。この度、ネットメディア局長を拝命した。機関紙『自由民主』の中からわかりやすく"1分"で解説する動画の配信もはじめた。「ちゃんとやっているのに伝わらない...」そんな壁を乗り越えていきたい。国のために国民がいるではなく、一人一人の幸せのために、国や地域は何ができるのか、を常に問いながら、地方議会の仲間と共に政治を前に進めていきたい。
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