党佐渡島の金山世界遺産登録実現プロジェクトチーム（PT、座長・橘慶一郎衆院議員）は11月21日、会議を開き、「佐渡島の金山」（新潟県）の世界遺産登録に向けた進展や今後のスケジュールについて政府から説明を受け議論しました。
来年夏、世界遺産委員会で審査
政府は令和6年の世界遺産登録を目指し、今年1月、正式版の推薦書を国連教育科学文化機関（ユネスコ）に提出しました。8月にはユネスコの諮問機関である国際記念物遺跡会議（イコモス）が現地調査に入りました。
来年夏ごろに、現地調査を踏まえたパネル審議や中間報告を経て、イコモスが「佐渡島の金山」を世界遺産一覧表へ記載すべきかユネスコ側へ勧告する見込み。その後、「世界遺産委員会」が開催され「佐渡島の金山」の世界遺産登録への可否が審査されます。
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