お知らせ「自由民主」先出しエネルギー環境

家庭・オフィスの省エネを進めよう
2年ぶりに節電要請行わず

経済産業省は今冬の電力需給について、1~2月の最低でも予備率5パーセントを確保できる見通しであることから、節電要請を行わない方針を公表しました。節電要請が行われないのは2年ぶりです。電力需給に一定の余裕はありますが、国民の心掛けで省エネに努めることが重要です。政府与党では令和6年度補正予算に省エネ改修を支援する制度を盛り込んでいます。家庭やオフィスで、身近な省エネ策をまとめました。

「減らす」「ずらす」「切り替える」

寒い冬はエネルギーの使用が増える季節です。暮らしの中でちょっとした工夫をすることで、節電によるエネルギー削減は可能となります。家庭で不要な照明を消したり、重ね着をして無理のない範囲で室内温度を下げたりすることで、節電の効果が見込まれます。また、エアコンフィルターの掃除をこまめに行えば、電気を効率的に使うことも可能です。

家庭・オフィスの省エネを進めよう 2年ぶりに節電要請行わず

家庭だけではなく、オフィスでも省エネを心掛けることで、節電は可能です。不要な照明を使用しないことや、パソコンやコピー機の電源を切る、スタンバイモードにするといった節電対策を進めることが重要です。
節電は電気使用量を「減らす」だけでなく、設備の稼働時間を調整し、利用時間のピークを「ずらす」、省エネ性能の高い機器へ「切り替える」ことも有効な方法です。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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