和田 政宗参議院議員
宮城県は全国有数のノリの産地で、親潮（寒流）と黒潮（暖流）がぶつかり栄養豊かな世界三大漁場の一つ、三陸沖の恵みを受けています。その恵みに育まれた宮城県産のノリは、豊かな磯の香りに包まれ、歯切れがよく、低カロリーで、食物繊維、各種ミネラルが豊富に含まれることから、親潮にちなんだ「みちのく寒流のり」という名でブランド化されました。
宮城県は国内の主要なノリ産地の最北に位置しており、全国で最も早くノリが収穫・出荷されます。特に、12月下旬から1月頃にかけて収穫されるノリは、色、つや、味、香りとも最上級のノリです。温かいおにぎりに巻いて食べると、いっそう味と香りが引き立ちます。
さらに、「みちのく寒流のり」は、その味と品質の高さから、鹽（しお）竈（がま）神社で毎年1月に開催される「奉献海苔（のり）品評会」において1位、2位に選ばれた乾ノリが皇室に献上されています。
ぜひ宮城県産のノリを味わってみてください。その美味しさに驚くと思います!
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