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お知らせ「自由民主」先出し愛知県

思わず食べたい 私の推しメシ
今枝 宗一郎文部科学副大臣・衆議院議員
癒しと希望のとんこつラーメン

思わず食べたい 私の推しメシ 今枝 宗一郎文部科学副大臣・衆議院議員 癒しと希望のとんこつラーメン
思わず食べたい 私の推しメシ 今枝 宗一郎文部科学副大臣・衆議院議員 癒しと希望のとんこつラーメン

今枝宗一郎文部科学副大臣・衆議院議員

私は28歳で衆院総選挙に初当選させていただきましたが、それまでは、地元愛知県で在宅医として勤務をしておりました。そんな若かりし日々によく食べていたのがラーメンです。
在宅医時代は24時間、いつ連絡が来ても出動できる体制を整えねばならず、睡眠時間が短く不規則でしたし、患者さんの要望に少しでも沿う方法を毎日模索しておりました。最善を尽くした治療を施したとしても、残念ながら患者さんを看取る場面も少なくありませんでした。
そんな心身ともに疲労が積もる中で、つかの間のひとときに頂くラーメンは全身に染み渡り、身体の芯から癒やしてくれる、そんな存在でした。
私の地元、愛知県豊川市にあるラーメン店「宝塔」は、訪問先の患者さんからお薦めされたお店の1軒です。私はパワーの出るラーメンが好みで、特に店の名物でもある「とんこつ」は絶品でした。スープはスッキリした中にコク深い味わいがあり、麺は細麺で食感は歯切れが良く、ツルツルとした喉越しで胃腸にも負担が少なく頂けます。宝塔の店主さんは、コロナ禍で低下した外食需要をなんとかしたいと考え、朝ラーメンを豊川市内で初めて打ち出したような非常に創意工夫のある方で、今思えば、20代の頃に食べていたあの「とんこつ」の味は、もがいていた未熟な私に希望を与えてくれるような、店主さんの創意工夫とこだわりが詰まった、まさに至高の一品だったのだと感じております。
国会議員になった今でも、宝塔のラーメンを頂くと、あの味わいが身体に染み渡ってきて、懐かしい気持ちになります。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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