衆院長崎4区補欠選挙が10月10日に告示され、わが党公認の金子容三候補の出陣式が佐世保市内でおこなわれました。
金子候補は出陣式で「証券会社に勤めてすぐにリーマンショックに見舞われ、その後には東日本大震災があった。厳しい経済状況から国と地域を守るため、政治家になって皆さんの力になりたいと考えてきた」と、政治家を志した決意を示しました。その上で、「この長崎県北部は海も山も島もある日本の縮図だ。民間で培った感覚を生かし、県北の課題を解決することが、日本の課題を解決することにつながる」として、さまざまな政策に新風を吹き込むことを強調しました。
出陣式に党を代表して出席した茂木敏充幹事長は「長年にわたって県北の発展に尽力した北村誠吾先生の逝去に伴う補欠選挙。わが党は新人の金子容三候補で臨む。40歳の若さと行動力のある金子候補に、この長崎4区の自民党の議席を守らせていただきたい」と、地域経済に見えてきた回復の兆しをさらに確かなものとするため、わが党の議席を守り抜く勝利が必要不可欠であることを強調しました。