9月の党役員改選で新たに小渕優子選挙対策委員長が就任しました。衆院議員として当選8回を重ねながら、2児の母として国会議員と子育てを両立してきた小渕委員長。政治分野における男女共同参画が求められる中、女性議員の先駆者の一人として活躍してきた小渕委員長に、就任に当たっての決意や、わが党が目標に掲げる「国政での女性議員比率3割」に向けた思いを聞きました。
衆院は「常在戦場」まず国政補選必勝を
- 選対委員長就任に当たっての決意と抱負は?
- 今般、岸田文雄総裁より、選挙対策委員長という大変重い役職を拝命いたしました。私たち政治家にとりまして、選挙は全ての根幹です。私の使命は、各級選挙の必勝のために、日頃からしっかりとした基盤を作っていくことです。経験豊富な諸先輩方のご指導もいただきながら、誠心誠意、職責を果たしてまいりたいと思います。
特に、衆院議員は10月に任期の折り返しを迎えます。「常在戦場」の気持ちをもって、10増10減など、諸先輩方にご調整いただいた結果を引き継ぎ、岸田総裁のもと、党一丸となって勝てる態勢を構築したいと考えます。
まずは、間もなく始まる2つの国政補欠選挙（参院徳島・高知、衆院長崎4区）の必勝を期すべく、総力を挙げて取り組んでまいります。
- 委員長はこれまで組織運動本部長を2期務めてきました。その実績をどのように現在の役職で生かしていきますか?
- 組織運動本部長を務める中で、都道府県連の幹事長をはじめとする地方組織の皆さん、また各種友好団体の皆さんと、これまで何度も一緒に仕事をさせていただきました。これらの方々と培った信頼関係は私の財産です。
こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
ご購読のお申し込みはこちら。
