連載シリーズ　新しい資本主義の「扉」第32回
AI活用でコンテナターミナルの荷役効率が向上

国土交通省は5月26日、AI（人工知能）等を活用したコンテナターミナルのオペレーションに関する現場実証で荷繰り回数が最大83％削減する等、荷役効率が大幅に削減できたとの結果を発表しました。時間外労働の上限規制の適用開始（いわゆる「2024年問題」）を来年4月に控える物流業界。AI導入により、コンテナターミナルの生産性向上と労働環境改善に期待がかかります。

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